
先日、材木屋さんの社長から「娘さんに社訓を書いてもらいたい」とご依頼をいただきました。
長女の唯一の取柄である書道が役立つ時が来ました。
人間一つでも取り柄があることは素晴らしいです・・・
わたしは・・・ないので・・・
見本文を社長からいただきましたが娘がひとこと「けっこう小さくてむずかしいな・・・」と。
親としてはちょっと不安をいだきましたが様子を見ていると・・・

正直、1枚目を見たときはあまり上手ではないな・・・と心配になりました。
それでも2~3枚書いていくうちに上手になってきましてひと安心。

文章の方も1枚目はあまり上手ではありませんでしたが・・・

2枚目は上手になってきましたが娘的にはうまく書けていないそうでしてもう少し練習が必要だと。
私から見れば充分だと思いましたのでこちらもひと安心。
既にギャラはいただいておりますのでいまさら断ることも出来ないので心配しましたけどね。
書道ってネガティブなことを考えるとその気持ちが字に出るようでして・・・
結果、上手に書けないそうです。
ですから私が思っていた心配を口に出さなくて良かったな、と。
今回は文字の大きさの打ち合わせだけでしたので清書は自宅でおこないます。
書く道というだけあって精神的なものが大きいのだと娘に教えていただきました。
正直、娘が書いている姿を初めて見ましたので・・・
いつのまにかとても字が上手になっていました・・・
成長に驚き・・・