これが内付けサッシです。
ちょっと特殊なので最近ではほとんど使用しません。
どこが特殊かというと壁から出っ張っている部分がほとんどありません。
このままでは外壁が納まりませんので・・・
大工がサッシ回りに木材を施工しまして・・・
板金で覆ってもらい外壁を施工します。
このサッシ回りの板金の大きさを変えることで様々なが壁に対応することが出来ます。
逆に壁の中に埋め込むこともできる万能な内窓サッシです。
こんな仕上がり。
いっぽう、半外付けサッシは・・・
施工時点で壁から出っ張っていますので・・・
いきなり外壁が施工できるんですね。
こんな感じに仕上がります。
半外付けに比べて工程も少なく仕上がりもスマートなので現在ではこちらが主流となっております。
内窓は最近頼んだことがないので存在しているのかもわかりませんけど・・・
このように窓装飾に凝ったり外国風に仕上げたいときには内窓サッシの方が格好が付きやすいんですけどね。