1年ぶり、鯉釣り。逃がした魚は・・・

1年ぶり、鯉釣り。逃がした魚は・・・


先日の日曜日が仕事だったので土曜日に休みをとりました。
私は休みなしで働くほど仕事人間ではないので・・・

というよりも子供たちと鯉釣りに行く約束をしていたので予定の前倒しをしたんですね。
天気予報も良かったですし。

意気揚々と朝の5時に家を出発して5時半ごろには都田ダムに到着。
しかしながら相も変わらず10時ごろまで竿は無反応。
鯉釣りは待つ釣りなのでそういうものなんですがやっぱり無反応というのはつらいものです。

あまりに暇なのでもう納竿しようかと思いました。
最後に小さな竿で流木の下へミミズを投入。
ブルーギルを狙ったんです。すると投げ入れた瞬間、ヒット!いとも簡単に釣れました。
離れたところにいた娘たちを呼んだんですけどまったく見に来る様子はなし。
これには理由があります。
私が「釣れた!」と言うときはいつもゴミか流木なんですね。
ですから娘たちにしたら「お父さん、また言ってるよ・・・」という感じなんですね。
しかし何回も私が呼ぶので渋々見に来ると竿の先には魚が!
ここまで地を這っていた釣りへのやる気が一気に揚がりまして、鯉釣りではなくブルーギル釣りへ変更となりました。





























1年ぶり、鯉釣り。逃がした魚は・・・


結果は入れ食い状態でして、あっという間に1時間が過ぎました。
すると放っておいた鯉釣り用の竿が突然倒れました。
風で倒れたかな?とも思いましたがもしかしてと思い、竿まで猛ダッシュ!
久しぶりに真剣に走りましたよ。
すると3本あるはずの竿が1本ありません。
よーく見ると1mほど離れた流木に引っかかっています。
小さな期待を抱きながらリールを巻くと湖底に引っかかっている感じが・・・
やっぱりだめか・・・と思った瞬間ものすごい勢いで糸が引っ張られました。
魚種はわかりませんでしたがなかなかの大物でしたので糸が切られないように慎重にやりとり。
5分ほどかけてあと5mくらいのところまで来まして確認すると60cmほどの鯉でした。
しかし魚は最後の抵抗をするものなんですね、大きな流木の方に逃げようと必死でして。
こちらも糸が切られないように無理は出来ません、しかし流木に巻かれるのも困ります。
なんとか巻かれはしませんでしたが糸が流木と擦れているのがわかりましたので”まずいな・・・”と思った瞬間!
ラインブレイク・・・糸が切れてしまったんですね。

結果、釣り上げられなくて残念でしたが私も娘たちも鯉釣りへのやる気が増したことは言うまでもありません。
5年くらい前から年に1度の鯉釣りをしているんですが初めの2年は0匹。
おととしはブルーギル1匹、昨年はニゴイを1匹、そして今年はブルーギルの入れ食いと鯉の反応がありました。
階段は確実に上がっていますのであとは釣り上げるだけですね。

近いうちにリベンジだ!
首を洗って?待ってろよ、都田ダムの鯉たちよ!

なんて気合いの入りすぎで返り討ちにあったりして・・・
充分考えられますが・・・
結果はいかに?


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