先日、左官さんがあたらしい塗り壁の見本を持ってきてくれました。
左官の壁って写真で見てもまったくと言っていいほどその良さは伝わりません。
写真だけでは”クロスと何が違うの?”といった具合。
これ、建具でもそうなんですけど建具屋さんが作った無垢の建具なんて立派というか格好いいというか誰が見てもそのような印象を受けるほどの出来栄えなんです・・・しかし写真ではその良さの半分も伝わりません・・・
ですからこのようなサンプルだけでも少しは印象が変わるかな?と。
うちでも実際に使用した木材の切れ端をサンプルとして置いています。
1面にのこぎり目を入れたひのきの柱。
ひのきの柱と言っても色々な種類がありますので。
最近は本当にこのような柱を見なくなりましたね。
ひのきの梁とか・・・
乾燥機にかけたポソポソの木材との違いを確認してもらうためにね。
知識はネットで仕入れたとしても実物を見ることって出来ないでしょうからね。
野物丸太や荒木のテーブル素材なんかも参考までに。