開きドアのレバーの調子が悪ければ・・・

開きドアのレバーの調子が悪ければ・・・


建具屋さんが作った建具に限るのですが、レバーの修理方法について。
レバーで調子が悪くなるのは大概この部分。
取り付けられているネジをすべて外し分解していくと・・・























開きドアのレバーの調子が悪ければ・・・


このようなものが取り出せます。
これ、バックセットと言ってバネの機能で扉を開閉させています。
そのバネが劣化で壊れることが多いです。
最近ではホームセンターでレバーセットで売っているのですが安く修理したいのであればこれだけでも売っていますよ。























開きドアのレバーの調子が悪ければ・・・


ツボはここ。
ここの長さに種類があります。
これは60mm。
このタイプが一番多いかな。

500円くらいで買えるんじゃないかな。
























開きドアのレバーの調子が悪ければ・・・


そうは言ってもリスクもありますよ。
これうちにあった在庫なんですけどやはりレバー本体との相性というものもありますので・・・
みんな60mmタイプなので取り付けは出来るのですが動きがスムーズではないものもあります。
ですからホームセンターで購入してきてもいまいち相性が悪いと・・・うまく動かないという場合もありますのでご注意を。

挑戦するか・・・リスクを避けてプロにお願いするか・・・それはあなた次第です。
























開きドアのレバーの調子が悪ければ・・・


今回はこの部分も問題がありましたので・・・























開きドアのレバーの調子が悪ければ・・・


穴を掘りこんだり・・・
























開きドアのレバーの調子が悪ければ・・・


ドアをカンナで削ったりという作業が必要でした。
ここまでくるとさすがに一般の方には難しいですね。

無理に挑戦して取り返しのつかないことにならないように・・・ね。




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