長押 その1

長押 その1


長押・・・・?
なげしと読みます。
写真がその長押です。
むかしは構造的な役割があったのですが、現代では装飾のために施工します。
やっぱり和室には長押がないと引き締まりませんね。
どうも私くらいの年代以下の方(40歳以下)には写真を飾ったり、洋服をかけるためのものと思われているようです。
少し残念ですね。見た目を気にする割には和室の見た目は気にしない人が多いですね。

まあ和室には決まりごとがたくさんあって堅苦しいと思われるのかもしれませんが・・・。
この長押も柱の8/10の大きさと目安が決まっています。絶対守らなければいけないわけではないんですけどね。
床の間付近は特にこの比率が細かく決められていますが、要は見た目やバランスが大切なんですね。

そしてこの長押にもう一仕事。
つづく。


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