
次に新築予定のお宅は長期優良住宅となります。
この場合、梁組みも1級建築士さんに考えてもらうわけなんですがうちではプレカットではなく大工が墨付けして手刻みをするのでちょっと組み方が違います。
そんなわけで一級建築士さんから「大場さんの梁組みも考慮したいので教えてほしい」と。
野物丸太の使用も可能ということなので大まかなところだけはお伝えしました。
あとは建築士さんに計算上で考えてもらいそのうえで私の意見も加えてもらうという段取りとなりました。
墨付けも楽しいのですが梁組みを考える作業も楽しくてね。
今回は建築士さんとの相談なのでいつもと違った感じでいっそうにね。
建築士さんには計算を元にした梁組みを考えてもらいます。
その梁組みの意図を聞くのも楽しみです。
これから上棟までの2~3か月間は大工仕事のなかでも一番楽しい時間ですよ。