ここに炉を切ります。
お湯を沸かすための炉壇(今回は電熱式のヒーター)を畳と同じ高さに埋め込みます。
茶室の場合、炉壇の位置や畳の敷き方の向きも決められています。
今回は畳の向きが違うためすべて新調することも検討しましたが畳屋さんがなんとか向きを変えて敷き直せましたので表替えだけで済むことになりました。これだけでもだいぶ出費が抑えられますよ。
ちなみに畳の床(本体部分)はわらどこの本畳ですので処分するのはもったいないですからねー。
作業はとっても簡単。
とはいえ床下の作り方によってはたいへん手間が掛かる場合もあるので・・・
今回はとてもスムーズに出来ましたよ。
電気屋さんに電源を施工してもらい電熱試験。
問題ありませんでしたので次は畳屋さんの出番です。