今回も屋根を支える角材は一般的なものの1.5倍の高さのひのきを使用しました。
うちでは数打ちゃ当たる機械での釘打ちはしませんよ。
当然、機械で打てば速いんですが正確ではありませんし釘の効き具合も確認できませんので。
一定の位置に正確に打ち込み釘の効き具合もすべて確認できます。
早く屋根を完成させて雨の心配がないようにしたいのですがそれよりも正確に造るほうが大切ですので。
正直、この部分はお施主さんからは見えないところなのでなかなかの作り方をしている大工さんがたくさんいますよ。
親方と2人ですべての釘を打つのでなかなか手間がかかりますよ。
それでも省くことが出来ない作業ですので。