今回の家造りは工業製品はなるべく使用しない!が基本です。
というわけで塗料もお施主さんの指定。
それが自然塗料のOSMOです。
osmoとは?
体に無害のようでよく公共機関などで使用されるそうです。
ちなみに私の現場でははじめて使用しました。
塗装屋さんも一般住宅では初めてなようです。
理由はやはりそのお値段ですね。
高級とうたっているだけありなかなかのお値段です。
今回のお見積もりでは天井と壁の木部全体を考えていましたが内装塗装の金額の範囲ではありませんでしたね。
もちろん木部がとても多いのが第一の理由ですがやっぱり材料が高価である事も一因です。
まずは参考までに一部屋仕上げてもらいました。
塗装をすると杉の赤みが増した印象です。
油を塗ったという感じです。
これで膜が出来ましたので手垢は付きにくくなったということですね。
ちなみにこの部屋は納戸です、いや収納室?今風に言うと何でしょう?
わかりやすく言えば物置ですね、なんとも立派な物置です。
お施主さんはこれを参考に塗装をするか否か検討中です。
汚れを回避するために塗装をするのか?それとも木の肌触りを残すために無塗装にするのか?
この判断はむずかしい・・・