トイレのリフォームが終了しました。(トイレはクロス工事が終了した昨日より使用可能でした)
終了したといっても大工工事が終了した時点でなければ建具屋さんが採寸できないため現在入口と小窓の建具は制作中です。(完成まで古い建具を利用していただいております。)
以前はトイレと洗面所に分かれていましたが今回はつなげて一部屋にしました。少々狭くなっても良いのでシャワー付きの洗面台がほしいということで設置しました。これまでは洗面所の扉を開けて、その奥のトイレの扉を開けなければトイレへ入ることはできませんでしたがリフォーム後はこの不便さを解消しました。しかしこのようにつながっているとどのような不便さが生じるのでしょうか?
ひとつめは用を足すトイレと歯磨きなどをおこなうところが同じという気分的なものです。しかし最近のトイレはきれいなのでそれは気にしないというお客様のお答えでした。もう一つは朝などにトイレを使用していると他の人が洗面台を使用することができなくなってしまうということです。この問題はアコーディオンカーテンを取り付けることで解消することになりました。来客者はほとんどないためトイレは家族のみの使用となるためアコーディオンカーテンで充分というお答でした。ちなみにアコーディオンカーテンも高さが特注となるため現在制作中です。
このように今回もデメリットも説明したうえでお客さまに納得してしただき工事をおこないました。お客様も「想像していたよりも明るくきれいなトイレに出来上がった」と、とても満足していただきました。
お褒めの一言をいただき、どうもありがとうございました。