なんと今回は約10年ぶりくらいの地鎮祭です。
いつもそうなんですけどお施主さんの意向がなければ地鎮のためのお札だけをお願いするだけでしたので。
そのお札をご祈祷してくれる方も地鎮祭をおこなってもお札を立てるだけでも効果は変わらないとおっしゃていました。
地鎮祭をおこなうとより丁寧だとは言っていましたけどね。
今回はお施主様自身がご祈祷をお願いされましたので私は竹の用意だけを依頼されました。
地鎮祭用の竹なのでこのような竹を用意しました。
下部の笹は邪魔になるので剪定しました。
こちらはお札を立てる用の竹です。
下部には笹の葉が付いていない種類の竹です。
なぜこのような竹を使い分けるのかは・・・理由は覚えていません・・・
親方にそういうものだと20年以上前に教えてもらって理由もわからずここまで来てしまいました・・・
竹本体に皮が付いているのが特徴なんですけど写真はきれいにした後なので見た目はあまり変わらない気も・・・
節の部分がごつごつしていないで滑らかなことも特徴かな?
なにかそういうこともこの竹を使用する理由だと聞いたような…聞かないような・・・
昔の人の話はしっかり聞いて覚えておいた方が良いですね・・・