3階の床下地。
28mm厚の合板を敷いてあります。
通常は90cm四方の梁で支えるんですが合板にそこまでの強さを期待するのはとっても不安なのでそのあいだにもう1本角材を施工しています。いつも言いますが合板は劣化しますのでその強度がいつまでもあるわけではありませんので。
マニュアルや計算上というのもいいんですけど良いか否かの判断は大工がしないとね。
45cm間隔の角材で床を支えます。
2階の床は30cm間隔の角材で支えます。
合板を敷き詰めて下地が出来ました。
合板を使うと本当に手間が省けます。
ですから昨年建てた合板をいっさい使用しないおうちはめずらしいんですね。
何倍も手間がかかりますので・・・そのかわり合板のように劣化はほとんどしませんよ。