
そんなに広くない作業場ですのですぐに梁でいっぱいになります。

手刻みとはいえ、機械も使用します。

こういった梁を加工する機械は次々と生産中止となっています。
プレカット主流の時代ですのでこのような機械は売れない・・・結果、生産中止になる・・・当たり前の流れですね。
しかし必要な大工もいますので・・・
写真の機械、以前も紹介しましたが親方が一番初めに買ったものだそうでして。
すでに50年!
半世紀を過ぎても故障知らずのメンテナンスいらず。
高度成長期時代のものは人間も機械も強い!
これ上下運動を自動でおこなう角のみですのでとっても便利。
そんな機能が付いていても故障知らず。
いつまでがんばってくれるんだろう、これが壊れたら本当に困りますので・・・