
織屋さんの解体工事現場です。
様子を見に行くと昔の丸太組が見れました。
このような組み方はしたことがありませんが外へ開いていきそうな梁組みです。
とはいえ相当な年月が経過していますのでこれでも問題なかったのでしょうか。
それはさておき見ごたえは充分です。

屋根材は丸太ばかりです。
今では考えられませんね。

奥の屋根の下地材がとてもきれいです。
おそらく張り替え工事がおこなわれたんですね。
なんて考えていたら私が小僧時代(修行)に屋根の葺き替え工事をしたのを思い出しました・・・
どこかで見たことのある梁組みとは思ったんですけどね。
まあその頃はなにがなんだかわけもわからずその日の仕事をこなすのに必死でしたので。
それにしてもこの状態を見ると無垢材は耐久性があることを再確認できますよ。

のこぎり屋根の方も少しずつ解体の準備が進んでいます。
この建物の下に入ると危険なオーラを感じましたよ。
解体工事屋さんはとても危険な仕事だということを体感しました。
私には・・・無理だと思います・・・