
古い木は乾燥が進んでいて良いのですがどうしてもねじれが生じる木材もあります。
この癖を修正しないと平らなカウンターにはなりません。
このように木を両端に置いて・・・

2本が重なる視点で覗くと・・・
写真ではわかりにくいですがこの木はあまりねじていませんでした。
想定内ということです。

こちらはパッと見でわかるくらいにねじていましたよ。

こちらも写真ではわかりにくいですが修正が必要なねじれ具合です。
とはいえ板が厚いので修正によって薄くなりすぎる心配は少ないので気楽に直せそうです。

両側を削ってねじれを解消します。
目安は・・・大体です。
大体というのは良くない表現です・・・感覚です。
まあ削りすぎ注意といったところですね。

ねじれが解消したら機械で荒削りしまして・・・
現れた木目は・・・
つづく