ありがたいことに地元の神社のトイレを新築する工事依頼をいただきました。
とはいえ現在新築工事中ですし来年末までお待ちいただいているお客様もいらっしゃいますのでお受けするのはむずかしいかと思いまして・・・
しかしながら氏子総代から「工事は急がないので受けてほしい」と猶予をいただきましたのでまずはお待ちいただいているお施主様の了承をいただくことにしました。
その結果、すべてのお施主様から快諾をいただきましたのでお受けすることとなりました。
建築予定地は手前に写っている物置のあたりです。
この物置を解体してトイレを新築します。
奥には立派な既存のトイレがありますがこちらは男女兼用なので今回は女子専用のトイレを造るということなんですね。
解体前に地中に埋設されいる排水や水道の管を水道屋さんに撤去してもらいます。
反対側には大きな切り株があります。
どうやら桜の木のようですが氏子の代表の方たちは抜根する際に石垣も壊してしまうのではないかと大変心配していました。
確かにこの太さであれば不安になりますよね。
もちろんこちらに関しては私が抜根するわけではなく基礎屋さんにお願いしました。
基礎屋さんはこのような抜根工事は慣れているようでして「腐っているからそれほど難しくはないと思うよ」と心強い返答をくれました。
何事も経験が大切ですね。
つづく