これは柱です。
四角い柱。
では大間柱とは?
これが大間柱です。
柱と柱の間に施工されます。
厚さは30mmですので柱よりもだいぶ薄いです。
四角い柱と薄い大間柱によって壁の下地材となります。
大間柱の材質は主に杉かひのき。(集成材もあるそうですが・・・)
当然ひのきを使用したいところですが高価ですので簡単には使用出来ません。
しかし最近ひのきの値段が落ちてきましたので杉と比べても差額が小さくなりました。
差額が小さくなれば当然ひのきを選択しますので今回は採用しました。
金額は変動するのでいつもというわけにはいきませんが今回はタイミングが良かったというわけです。
ちなみにひのきを使用したい理由は・・・釘の利き具合の違いです。
まったく違いますので・・・
杉だと正直、利きがいまいち・・・というか本当に利いてるのか?と疑心暗鬼になります。
その結果、重い外壁を支えられるのかと少し不安になります。
しかしひのきはしっかり釘が利きますので安心ですよ。
ひのきは信頼できます。