
うちでは基本的に建具は建具屋さんに作ってもらうオーダー建具です。
既製品のものを使用するのはクローゼットの折れ戸と・・・
吊り戸です。
折れ戸は金額差が大きいという理由。
既製品は大幅に安価ですので。
吊り戸の場合は開閉のスムーズさです。
既製品の方がどうしても使い勝手が良い印象です。
いずれの場合もご理解があれば採用ももちろん可能ですがね。
既製品の建具は枠とセットになっておりまして箱から出せば組み立てて施工するだけなのでとても簡単です。
建具屋さんにお願いする場合はまずは枠を大工が加工しなければいけませんので。
と、その前に材料の調達からですね。
とにかく手間も時間もかかるというわけなんですよ。

施工すればこんな感じ。
ちょっとわかりにくいですね。

この開口部に既製品の建具がはめこまれます。
枠の加工や施工(大工仕事)について大幅な時間短縮となりますのでコストカットとなります。
ちなみに建具本体の料金は既製品とほとんど変わらないので誤解のないようにお願いします。
建具屋さんのオーダーメイドは高いというイメージがあるようですので。
既製品はデザインが限られたものしかないので見た目にこだわる人には不向きかもしれませんね。
ちなみに今回のお客様は吊り戸にこだわりがありましたので既製品をお勧めさせていただきました。
どのようなニーズにもお応えしたいと思いますのでお気軽にご相談を。