
波板を並べたらフックを留める位置に穴を開けます。
電動ドリルがなければ穴を開けるための専用の道具が売っていますよ。

穴を開ける位置はこのアルミの溝を目安にします。
この留め材のフックが・・・

このアルミのひれに引っかかるように留めますのでその位置を狙って穴を開けます。

穴にフックを入れて・・・

先ほどのヒレに引っかかるイメージでフックを回転します。
少し下に押し込みながら回転させるのがコツです。

引っ張ても動かなければ留まっているということです。
後はこれの繰り返しですよ。
フックを留める間隔や波板同士の重ね幅などは古い波板を参考にすれば良いでしょう。

そうそう、こういうフックは長さがありますので購入時は気を付けてください。
フックの長さは皿状の部分からフックの曲がりの内側までの長さが基準となっています。
今回のこれは19mmですね。
ほかにも21mm~25mmくらいまであったかな。
微妙な差なんですけど板を留めているものですので大切なことです。
迷ったときは長すぎるよりも短い方が良いかな。
スポンジが挟んであるので少しは融通がききますから。
つづく