まずはタイルを解体。
造り方が良かったのか使い方が良かったのか下地の木は無傷でした。
これが合板と無垢の木との差かな。
合板は20年もすれば劣化しますけど無垢材は劣化が少ないですからね。
無傷。
木の部分も撤去しまして・・・
それにしても簡単には壊れなかった。
誰だ、こんなに丈夫に造ったのは!
・・・うちの親方です。
しっかり造れば長持ちするということです。
40年経過してもなんともない。
逆に言えばいくら立派な材料を使用しても現場の職人が確実丁寧に造らなければ長持ちはしないということです。
今はどれだけ手間を省くかを考えた工法ですので・・・
速さがすべてですので。
まずは大工はここまで。
他の職人と入れ替わります。
つづく