次は壁下地。
仕上げはクロスですのでその下地となる石膏ボードを施工します。
と、その前に石膏ボードを施工するための木下地が必要なんですね。
こちらには構造用合板を施工しました。
天井の時と同じようになぜ材料を変えるのか?
天井の場合は重さの違いで変えたんですけど壁の場合は施工する手間と材料の金額を比較します。
前の写真のように木材で桟を打ち付けると材料代は安いですが手間が掛かります。
一方、こちらのように合板を施工すると材料代が高くなります。
しかし手間が省けるため結果的には同額もしくは安く出来る場合もあります。
まあこれは大工さんによって意見が分かれるかもしれませんけどね。
壁を作り替える際にはスイッチの位置などを変更することも出来ます。
コンセント増設も可能ですのでしっかり検討しましょうね。
つづく