なんとなく昭和を感じさせる雰囲気のある門柱。
最近はこのようにどっしりした立派な門柱は少なくなりました。
松も手入れされているのでいっそう雰囲気がいいですね。
そんな立派な門柱も８０年は経過しているのではないかと思われ、当然劣化もしてきています。
いや、８０年経過してもこれだけ立派に存在していることのほうが驚きでしょう。
今回、左官さんの手を入れて修復しようということになりまして。
こういうものは簡単に壊さず手を入れてでもとっておきたいというお施主様のご希望です。
どこかの市にも見習ってもらいたいものです。
表札にも歴史があります。（現在の浜北区小松です）
こちらの表札は全くの劣化なし。
新品同様です、こんなにきれいでいられるものなのかと驚きますね。
年数が経過することにより作った人の技術が証明されるんですよね。
最近の建材は実験上とか計算上の耐用年数ばかりですので・・・
結果、期待通りになったためしなし・・・
それはさておき、実際に現存しているこの立派な門柱を左官さんにきれいにしてもらいましょう！
