この丸太、特に木目が詰まっています。
当然のごとく重い。ということは強い木だと思います。
しかしなぜ”思います”なのか?
計算上での強度は木の種類だけで分けられ木目は関係ないようです。
杉、ひのき、松、という具合に分けられるだけです。
ですから木目の良さは大工の自己満足だけで終わってしまうんですね・・・
でも今日作業場を訪れた建具屋さんが「良い木目だ!」ってこの木を見た瞬間に言っていました。
見る人が見ればわかるものです。
しかしながら結局は職人衆だけの自己満足?ですかね。
完成してしまえば材料の差なんてわからないものですからね・・・