米ヒバ無垢床板 幅150mm
縁側には無垢の米ヒバ床板を施工。
無垢というのは本物の木材のことです。
最近では小さな木片をつなぎ合わせたものも無垢材と呼んでいますが本来は1枚で製品になっているものを無垢材と呼びます。
その中でも無垢の米ヒバの床板はめずらしいですね。
厚さ15mm、幅150mmの無節材です。
幅150mmはなかなかありませんよ。
しかも破格の金額で、1坪1万円台です。
数年前にたまたま商品が出た時に20坪単位で購入しましたのでこの金額だったんですが、この先こんな金額で提供できることはないと思います・・・
米ヒバはなんといってもきめ細かい印象で肌艶の良さが光ります。
それと香りが強いのも特徴ですね。
踏んだ時の感触が良いのですが傷つきやすいのが欠点。
まあひのきよりは良いですが・・・
それと汚れやすい・・・これに関しては自然塗料で皮膜を付ければ解消できますので。
総合的には珍品ですので和風住宅には銘木的な使用感覚で◎ではないでしょうか。
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