床の施工前には必ず床を支える下地材のチェックが必要です。
特にキッチンなど水回りの床下はトラブルが多いところです。
水漏れなどによる湿気、それに伴う腐食や白あり被害。
今回も深刻ではありませんでしたが白あり被害がありました。
とはいえ白あり駆除工事をおこなう前の被害のようでしたので現在は白ありはいませんでした。
床下環境も悪いという印象はありませんでしたので今回は補修工事で済ませました。
万全を期すためには白あり予防工事をおこなった方が安心ですが費用がかかることなので最終判断はお施主さんの判断となります。
こちらも補修工事を施しまして・・・
ひのきの床板を施工。
すみません、施工に集中していたので写真を撮り忘れました。
キッチンには必ずある冷蔵庫ですが工事の邪魔になります。
邪魔にはなりますが他の部屋への移動は大変です。
そういうわけで必要最低限の移動をしながら作業をするので心配いりませんよ。
さて次は壁の施工です。
つづく
